まずは、バレエのアクロスフロアをぞろぞろと踊る。ひとりひとり撮影されるのですが、ビデオがうまく回らなかったようで、僕だけ2回挑戦させてもらい、2回目はピルエットが調子よく4回転決まってラッキーでした。数じゃない…数じゃないんだけどさ。バレエって正解がシンプルで好き。その後60人に絞られて、コンテンポラリーダンス、ジャズダンスの審査に移る。そしてまた何故か、有色人種(People of Color)は、僕と、男性アンサンブル枠で受けていたイーストアジア系の方しか居ませんでした。たまたま偶然が重なっただけかもしれないので、早合点しないようにしていますが、豪華客船という中流~富裕層向けのショウビズであることなど、通念含めて何かしらの暗黙があるのかもしれない。でもHPにはインクルーシブな会社と大々的に宣伝していたりしたんだけどな…と、そんなことばかり考えていたので、居心地悪く感じたりもしていました。
Hello! My name is XXX, I came across your lovely flat #XXXXXX ーこんにちは、XXXです。あなたの素敵なお家 #XXXXX(物件管理番号) が目に留まりました。 I’m staying in London with a working visa for 2 years from 9 SEP 2023. ーロンドンに就労ビザを持って2年間滞在します。 Could you arrange a viewing? ー内見の予定を決めさせていただけますか?
A little bit about me: I am a XX, Japanese, working in the 〇〇 industry. Tidy, friendly and a non-smoker. I am currently looking for a room near by XXX. ーちょっと僕のことを。XX歳の日本人で〇〇業界で働いています。きちんとしててフレンドリーでタバコは吸わず、XXX周辺で物件を探しています。
Thank you. Name XXXXX-XXXXXX ref#XXXXXX ーありがとう。名前 電話番号 自分のプロフィール番号
多くを望んでられないのと、仕事先が決まってるわけじゃないので、アクセスのよい Zone 1~Zone 2(東京23区内くらいのイメージ)で、ベッドと机があって、キッチンや適切な数の洗濯機があること、同居人いい人そう、ある程度清潔、変なハウスルールが無い、最低契約期間が6カ月以下(暮らしてみないとわかんないことも多いので)、くらいで探しました。語学学校に通う人とかだったら、ロンドンよりも南に一時間行ったBrightonや、ManchesterやCardiffなど、ロンドン以外でまずは落ち着くのもありだと思います。
そして、こんなお家に住むことに決まりました。正直、家族と暮らすことが心配で、細かくお家のことを確認したりしたのですが、誠実に返答してくれたことと「もし、質問や問題が生まれたら引っ越し後でも相談の場を設けましょう」という提案をしたら「私たちはいつも言い争いはせず、誰とでも最善の解決法を探そうとしています(We are not arguing in general, we are always trying to find the best solution for everyone)」と、返答してくれたことに信頼度がぐーーんと上がり、安心して引っ越しに取り掛かることができました。